八戸の冬、外構で「これだけは」気をつけて!プロが教える3つの防衛策
- 失敗しない外構・エクステリア工事のノウハウ
「去年は大丈夫だったから」が通用しないのが八戸の冬。
実は、冬の間のちょっとした油断が、春先に「数万円〜数十万円の修理代」になって跳ね返ってくることがあります。
今回は、八戸の厳しい寒さと雪からマイホームを守るための、重要チェックポイントをお伝えします。
1. 「水抜き」を忘れると水道管が破裂します!
八戸の冬で最も多いトラブルの一つが、外立ち水栓(ガーデンパン)の凍結破損です。
リスク: 蛇口の中に残った水が凍って体積が膨張し、金属製の蛇口や配管を内側から突き破ります。
対策: 最低気温が氷点下になる予報が出たら、必ず「水抜き栓(不凍栓)」を操作してください。
ポイント: LIXILやカクダイなどの不凍水栓柱をお使いの方は、ハンドルを最後までしっかり回しきり、蛇口を開けて中の水を出し切ることが鉄則です。
2. カーポートの「雪下ろし」のタイミング
「耐積雪100cm」のカーポートだからといって、100cmまで放置するのは危険です。
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リスク: 八戸の雪は、降り始めは軽くても、時間が経つと湿気を吸って驚くほど重くなります。また、屋根からの落雪が直撃すると、耐積雪性能を超えた衝撃荷重がかかり、アルミの柱が折れる原因になります。
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注意点: 積雪が製品の基準(50cmや100cm)の半分程度になったら、一度雪を下ろすのが安全です。
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NG行動: 屋根に登るのは絶対にやめてください!滑落事故の危険があるほか、折板屋根を凹ませてしまいます。必ず地上から「雪落とし棒(ゆきおとしぼう)」を使って、優しく下ろしましょう。
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3. コンクリートへの「融雪剤」は要注意!
玄関前の凍結を防ぐために「融雪剤(塩化カルシウム)」を撒く方が多いですが、実はこれ、外構には毒なんです。
リスク: 融雪剤に含まれる塩分が、コンクリートの内部にある鉄筋を錆びさせたり、表面をボロボロにする「塩害」を引き起こします。また、アルミ門扉やフェンスの柱を腐食させる原因にもなります。
対策: 融雪剤を使用する場合は、直接コンクリートに触れにくいタイプ(尿素系など)を選ぶか、春になったら付着した塩分を水でしっかり洗い流してください。
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まとめ:冬の備えが「家の寿命」を延ばします
八戸の冬は過酷ですが、正しい知識があれば外構のトラブルは未然に防げます。 もし「カーポートが少し歪んでいる気がする」「水抜きハンドルが固くて回らない」といった不安があれば、本格的な冬が来る前に、ぜひ私たち佐々木商会にご相談ください。
地元の気候を知り尽くしたスタッフが、あなたのお家を冬のダメージから守ります!






